優良な自己分析ツール
就活において自己分析ツールはあらゆるところにあります。就活本にも載っていますし、セミナーで簡易なものをしたことがある人も多いでしょう。ただ自己分析はあくまでも自己分析。ツールです。こんな一面があったんだと自分を見つめ直すには便利ですが、ハマりすぎてはいけない。
だいたい人間なんて二面性を持つ生き物なので、適当なことを書いてもある程度は当たります。
ということで、数ある自己分析サービスの中から優良なものだけをピックアップ。
いくつかやってみて「どのサービスを使っても毎回言われること」に注目すれば、大枠で自分という人間を知ることができます。
Future Finder
就活専門の自己分析サービス。そのままES作成ができるのも便利です。
こんな感じでオススメの企業が紹介されたりもします。
就活専用の性格診断サイト「Future Finder」が自己分析に便利過ぎた!実際使ってみた感想、口コミ
診断はこちらから
グッドポイント診断
リクナビが提供する自己分析ツール。王道で丁寧な分析をしてくれます。強みに特化してくれるので、自己肯定感も得られるのが嬉しいところ。
僕はこんな感じに診断されました。
「へぇー!独創性かぁ〜!」と結果を見てニヤけることができます。
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エニアグラム診断
かなり由緒ある診断ツールです。就活ではなく、あらゆるビジネスの場で見かけることがあります。
会社によって社員全員に強制しているところも。
いずれやることになると思うので、今のうちにやっておきましょう(早くやったから偉い、というわけではありませんが)
心の中に秘めていたことがズバリと言い当てられます。
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HAKUHODO DNA
博報堂が提供するう顔診断。「目は口ほどにものを言う」という言葉もある通り、その人の顔つきで、どんな仕事に向いているのかを教えてくれます。
あくまでも参考までにどうぞ!
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まとめ
Future Finder:詳細な診断結果とそのままES作成できるのが便利グッドポイント診断:リクナビが提供する王道の自己分析ツール
エニアグラム診断:古今東西と愛用されている診断ツール
HAKUHODO DNA:顔分析。ネタの一つにでも
最後に
大事なのは「自分が漠然と進みたい道を否定する結果」が出た時です。
例えばミュージシャンになりたいのに、芸術性が低く出た。その時に「いやいやそれでも俺は!」と思えるなら、きっとその道を進むことで、これから起きる困難にも立ち向える。
逆に「そっか、やっぱり向いていないのか。」と考えるならその程度の思いだったということ。
これは前者が良くて、後者が悪いということではありません。診断結果に対して、「自分がどう感じているのか?」をしっかり見つめることで、普段見逃している自分の本心に気づくことができるのです。
どれだけマイナス要素が積み重なっていても進みたい情熱があるのか、言うほど好きではない(他にもっとやりたいことを見つけられる可能性があるのか?)をこれらのツールを利用して確認してみてください。
(記事作成者 村田)
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